
これは、当社で独自に調査した結果にもとづくレポート
「木造軸組工法住宅への木材規格製品の応用とその評価」の抜粋です。
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表-1 壁の一部についての石膏ボード等の仕上りと、杉材を使用した場合の価格比較
表-2 エコ建材としての評価
その結果については、以下の通りです。
A-2 仕様の両面杉板張が最良です。
外壁の断熱性能がⅢ地区では、住宅金融公庫仕様で熱貫流率=0.81w/㎡・k以下という基準があるため、これをクリアする為にはB-1,B-2仕様でなくてはなりません。
B-2は、又、地域指定や延焼のおそれのある部分等法規制がある為、注意が必要です。価格差はほとんどなく、どちらを選ぶかは各自の判断によります。
デザイン上の問題がなければC-2,C-3の杉材のつくりが良いと思います。
エコ建材の評価を含め、D-2仕様が最良です。
以上より、現在の石膏ボードに偏りすぎた仕上に対し、杉材を使った木のつくりが良い事がわかりました。
表-3は、建材メーカーの一般的な市場価格と杉の製材規格品で造った造作材の価格を比較しました。この表より全てについて半額、枠材では1/4ぐらいの価格である事がわかります。にもかかわらず、建材メーカーの商品が多く使われている事は、どのような理由があれ非常に残念に思います。建材選択の誤りは、環境に負荷を与え、罪を認めた中で生活する事になります。
以上を参考にされ、他の部材についても、環境に負荷を与えない良質な建材である杉が、多く利用される事を願うものです。