その1 性能を高める工夫

デザイン上の考慮の他に、よりその効果や建物自体の性能を高める方法として、非耐力壁に間伐材小径木を積層し真壁造の間仕切壁をつくる。

  1. 75×75角のむくの木の壁により、土蔵造(土塗壁)と 同じような調湿性能をもつ空間をつくる事ができる。
  2. 冬は太陽光が十分にあたる位置に配慮し、木材が太陽 熱を蓄熱し、夜間でも室内温度を保つ効果を発揮する。
  3. 室内の温熱環境を高める他に、次のような効果がある。

    1. 工期が短縮できる。
    2. 筋違壁より耐震性にすぐれた耐力壁となり、
      建物全体の耐震性をより高める。
    3. 施工費を安くする事ができる。
    4. 室内間仕切り壁の他、外壁面への利用や、
      増改築工事が簡単にできる。
    5. 木材の需要拡大につながり、
      強いては森林環境整備にもつながる。

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