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2010年02月15日

那須の家(S邸)の建方は、都合により予定より1週間遅れて、S邸の工事に携わる地元の職人の皆さん、大工3名、そして当社から私を含め2名、計16名で、早朝より開始した。
さいたまの現場同様、好天に恵まれ、広大な敷地は建方工事が楽に進められた。
建物の大きさはM邸より少々大きく、構造材は手刻みにより加工。堅い仕口や構造的な複雑さにより、建方当日の作業は若干手間取った。それでも日の短いこの時期ではあったが、建方は無事完了した。
夕方5時には薄暗くなる。それでも建物の安全とS邸の繁栄を祈願し、建物の四方固め、棟札の取付けを行い、建て主が用意したまきもの(餅、種餞その他)をまき、建前の儀式が終了。
手作りの料理を御馳走になり、祝儀を頂き、この日の仕事は終了した。
数十年程前まではこの地方では殆どの家で上棟式を行ったものだ。
残念ながら、今では上棟式を見る機会が殆どなくなった。大手ハウスメーカーの進出が一因かも知れない。
簡単な儀式とはいえ、このような伝統的な儀式に参加できた事は、本当にありがたく思う。
これから那須は本当に風が強く、厳しい寒さが続く。
頑張ります。
投稿者 souken : 2010年02月15日 11:08