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県下一斉住宅見学会での事 -変な説明-

昨年に比し、今年の住宅見学会(11月8日)への参加者は、広報等への宣伝効果もあり、多くの方が参加した。
県北会場では完成又工事中の4ヶ所の住宅を見る事となった。
そのうちの一つの見学会場での説明者の話に非常に残念な思いをした。
その住宅には、断熱材に羊毛を使用していた為、見学者は非常に興味を持たれ、珍しく感じられたようで、その耐久性について質問があった。説明者の回答には、人間が着用している衣類と同様、耐久性に富んでいるという事であった。
確かに羊毛は、吸放湿作用がある事で結露が起こりにくく、カビ、ダニが発生しにくいと云われている。
しかし、この施工には、壁体に1mmにも満たない細いホッチキス針だけで固定されている為、早かれ遅かれ何年かの間には針が腐食し、羊毛は脱落してしまう。
このように、殆どの断熱材について確実な施工が見られず、一部の人を除き、多くの人が疑問視する事なく使用、施工されている。
何の為の断熱構造工事なのか残念でたまらない。

投稿者 souken : 2009年11月19日 13:51