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木材の人工乾燥と天然乾燥

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現在、木造住宅に使用する木材のほとんどが人工乾燥材であり、加工はプレカット化されている。
-急いでエネルギーを消費し乾燥しなくとも自然に乾燥するのになげかわしいかぎりである。-
ここ数年、急に乾燥炉が設備され人工乾燥材が木材の主流になっている。
多くの研究機関で人工乾燥材と天然乾燥材の強度上の比較試験データが発表されている。
又、乾燥条件も以前の高温乾燥から低温乾燥へと省エネ型乾燥(低コスト化)に移る傾向にある。
そして、このところの石油燃料の値上により、木の皮や木くず(おがくずやばた)を燃料となるよう乾燥炉も改良された。
この為、私のように賃挽きする者にとっては、ばた(製材切り落し端材)の処理に苦慮する事はなくなった。
-今年は炭焼窯を設備しようと準備していたが中止する事とした。そして製材工場ででる木くずの使用変更は製紙会社や特に酪農家にとっては痛手である。-
天然乾燥材と人工乾燥材の評価の基準は強度や変形等のみならず、それを選択する人によらなければならないが、木のもつ本来の性能の比較がはっきりしない今、やはり人工乾燥材の使用に躊躇せざるを得ない。

投稿者 souken : 2008年03月13日 13:25