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木造軸組住宅耐力壁の水平加力試験

永年、非耐力壁として施工してきた一連の落込板壁の耐力を検証する機会を、県林業センターの協力をいただき実施する事になった。

CIMG2971 現在、木造軸組建築物を構成する耐力壁は、主に筋違や面材を使用した工法が一般的である。

今回水平加力試験を行う耐力壁は、工期や施工性を含めたコストや、安全性、断熱性の劣化のない、 良質な空気を生む調湿性高い性能を併せ持つものである。

又、その耐力壁は今後、木材の加工技術の進歩や、現場の手作業主体の作業を電動工具や、 圧縮空気を使用した工具が一般化する事を考慮に入れた耐力壁を目指してきたものであり、しかも、杉・桧・唐松等、 国産材が伐採期に入っている事を考えたそれらで構成された耐力壁になっている。

今回、試験を行った耐力壁は3種類である。

 

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051215otosikomi hyou   †内壁用落込板壁

厚さ45mmの杉板を雇い実を利用し連結し柱間に落込み75mmの木ネジを利用し簡単にとめたもの。

 

 

 

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    †内・外壁用落込角ログ壁

間伐小径木75mm角の桧材を柱間に落込み、雇い実で連結しN75釘で釘打機を使用し確実に柱にとめたもの。

 

 

 

 

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051216dannetu hyou   †外壁用として断熱性を付加した断熱複層落込板壁

純・木造住宅にむけた、断熱性を考えに入れた耐力壁用として、240×27mmの杉板を柱間の中心部に落込み、 釘N75を釘打機で柱に2本づつ止めた上、更に薄板の筋違をN45の釘で両側より落込板に止め、 耐力壁となるべき杉板を連結させたものである。内壁側には10mmの空気層を設けて、本実加工した厚さ27mmの杉板を柱間に落込み、 本実部を柱に簡単にとめたものである。

 

今後、断熱複層落込板壁の実用化に向けた実験を、更に進めて行きたいと思っている。

 

 

詳しい資料を必要な方は、当社までメールにてご連絡下さい。 担当 大野

投稿者 souken : 2005年12月29日 19:46

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