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小林邸 設計完了し施工に入る。

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建築確認・地鎮祭と予定通り行い、木造軸組の建物にとって重要な木取りの作業に入る。
とりあえず、丸太を見ながら、長尺材の梁・桁をとるべく製材する。(最長8,300†)
平面優先の設計の為、しばしの養生期間のうちに、設計図の構造軸組を見直しながら、割付作業に入る。−より安全で強固な建物にする為に−

現在、材木の長さは3m、4m材が中心で木造軸組を構成しているのが一般的である。
加工もその長さにあった工場生産設備での工場加工が100%近くで、その結果、継手をつくり、金物等で補強せざるを得ない。
日本人の生産性中心の考え方が、長い材木をわざわざ短く玉切りし、その結果計算しがたい弱い軸組を生んでいる。
現存する長寿命の木造建築物にみるような、長尺材の使用を、少しでも多く取り入れたいと願わずにいられない。

12月に入り現場は基礎工事に入るべく水盛やり方を完了し、又、作業場では墨掛けの作業に入る。

投稿者 souken : 2005年12月10日 17:33