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2005年07月04日
上:栃木市嘉右衛門町・見世蔵造りの店舗併用住宅
昭和4年上棟 築75年 延床面積75坪
下:フェズ・エル・バリ
モロッコ・フェズのメディナ(旧市街)は、侵略戦争より身を守るために、城壁をめぐらし
た内側には、パティオ形式の民家、学校や商店、公衆浴場等完備され生活にこと欠かない。
1972年、第17回ユネスコ総会で世界遺産条約が結ばれ、世界各地の文化遺産や自然遺産が人間の宝物として保護されている。
日本でも、古き建物群の保存の気運が高まり、そこを訪れる人達に一服の清涼感を与えている。
日本の建物は、世界的にみても、地震や台風、そして四季の変化等非常に厳しい環境下にある。特に日本の古き建物は自然素材(土、木、草等)を主とした木造建築物であるが為、そこには永年にわたり受け継がれてきたその地方独自の建築技術や工夫をみる事ができる。
この6月末より始めた栃木市嘉右衛門町の建物の修繕工事。その建物に携わった匠に感謝をこめ工事を進めているところです。
建物の寿命を延ばす事はめんどうがらずに余分の手間をかける事である。
また、ここ栃木市では町並みを保存する市独自の助成制度やボランティアグループ等が町並み保存に力を入れている。
投稿者 kakusan : 2005年07月04日 16:00